T改正の概要
今回の改訂のねらいとして病床規模別の診療報酬体系を軸に患者の 流れを大病院は入院主体、外来は中小病院・診療所へと誘導を強化 している。長期入院患者は医療保険対応から介護保険対応へ・在宅 診療へと診療報酬体系の中で誘導される結果となった。又、同時に 慢性期疾患外来患者の受診抑制も図られた。
診療報酬全体 改訂率 ▲0.82%
改訂内訳
1 診療報酬本体 +0.38% 医科+0.42%、歯科+0.42%、調剤+0.17%
2薬価改訂等 ▲1.20% 薬価改訂 ▲1.1% 材料価格改定 ▲0.1%
U外来診療における改訂のポイント
1、外来管理加算 診察に要する時間として概ね5分を超えて行っている場合のみ算定できる。 (診療報酬算定に当たって「5分」という時間の目安が設けられた。) 外来管理加算 52点
2、通院精神療法 通院精神療法は、診療時間が5分を超えた場合に算定できる。 * 診療報酬算定に当たって「5分」という時間の目安が設けられたと同時に診察内容 をカルテ等に記録することとしている。 記録事項の要旨 問診・身体診察・療養上の注意・患者の疑問、不安 3、後期高齢者医療制度の創設 75歳以上の後期高齢者を対象に総合的な評価や検査等を通じて患者を把握し、 継続的に診療を行うことを評価する。 < 新設 > 後期高齢者診療科 600点(月1回)
4、在宅医療 医師等が在宅での療養を行っている患者を訪問して、指導や助言を行った場合 の評価を新設 < 新設 > 在宅患者連携指導料 900点(月1回) 作成者 渋谷事務所本部 山口輝彦
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