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未成年者の喫煙防止対策取り組みの一環として、本年より、成人のみに発行 されるICカード「taspo(タスポ)」対応の「成人識別たばこ自動販売機」が 各地域に随時導入されます。これにより、自動販売機でのたばこの購入には、 「taspo」が必要になります。 ところで、たばこには非常に高い税率の税金がかかっていますが、その税の 仕組みはどうなっているかご存知でしょうか。
1、たばこにかかる税負担
1個300円の商品の場合、189.17円の税金が含まれています。
(1)(国)たばこ税 71.04円 (2) 都道府県たばこ税 21.48円 (3) 市区町村たばこ税 65.96円 (4)(国)たばこ特別税 16.40円 (5) 消 費 税 14.29円
(日本たばこ産業株式会社 公式HPより)
2、たばこ税の種類
(1)(国)たばこ税 国内で製造されるたばこについてはその製造者が納税義務者となり、 税率は通常の紙巻たばこでは1,000本あたり3,552円です。
(2) 都道府県たばこ税・市区町村たばこ税 たばこの製造者が小売業者に売り渡す場合のその製造者が納税義務者 となり、税率は、道府県民たばこ税については1,000本あたり1,074円、 市区町村たばこ税については1,000本あたり3,298円です。
(3)(国)たばこ特別税 国の一般会計が承継した旧国鉄清算事業団の債務の返済財源に充てる ため、平成10年に創設されました。税率は1,000本あたり820円です。
3、たばこ税の税収と使い道 たばこ税の税収は、国税地方税を合わせると年間2兆円超の規模になります。 また、今話題のガソリン税のような特定の経費に充てるための税(目的税)で はなく、使途を特定せず一般の経費に充てるための税(普通税)です。
作成者 渋谷事務所 業務本部長 樫村邦彦
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